パナソニックエナジー（無錫、蘇州）
パナソニックエナジーは私たちの親密なパートナーであり、2016年に無錫支社が当社のMESを導入したことから始まりました。その後、無錫第2期、蘇州第1期および第2期の全自動新エネルギー生産ラインMESサービスを継続的に提供しています。これに加えて、当社はパナソニックエナジーに対して、SCADA、HIM、上位ソフトウェアシステムのカスタマイズサービスサポートも提供しています。
LG化学（南京、ポーランド）
LG化学は世界最大の電動車バッテリー生産メーカーであり、2016年から、私たちはLG南京工場とポーランド工場に対して充放電技術制御に関する技術サポートを提供してきました。これには、後工程のIMES管理システムや上位ソフトウェアシステムなどのシステムサポートが含まれます。
上海宇宙電源研究所
上海宇宙電源研究所（略称811所）は、中国航天科技グループ株式会社第8研究院に所属する宇宙電源システムの研究所であり、国防科工局によって認定された国家宇宙エネルギー専門の核心防衛機関であり、国内の主要な宇宙電源システムの総括機関です。2022年に私たちは811所に対して複数のプロジェクトにおけるバッテリー生産ラインMESシステムを提供し、試験タイプデータに基づいた分析および集計システムをカスタマイズして作成しました。このシステムは一貫して高評価を得ており、2023年に成功裏に稼働を開始しました。
派能科技
上海派能エネルギー科技は、国内の50強エネルギー企業で、主に蓄電池の製造と統合を行っています。2019年に派能が実施した最初のソフトパック全自動生産ラインにおいて、私たちは派能科技に全自動生産ラインのMESシステムを提供しました。また、派能科技には、生産ライン全体の完全インテリジェント管理、品質管理、能力分析、異常警告などの新しい生産ライン制御機能を導入し、人から機械、さらにインテリジェンスへと至る全面的なアップグレードを支援しました。
天劲グループ
天劲新能源は天劲グループ傘下のバッテリー新エネルギープロジェクトで、2019年に初めて全自動新エネルギー生産ラインプロジェクトを導入しました。私たちはそのプロジェクトに対して、全ラインMESシステムを提供するとともに、充放電システムや分級システムなど、複数の上位子システムも提供しました。天劲の全自動生産ラインは、天劲グループにとって2019年のモデルプロジェクトとなりました。その後、2021年には、天劲新能源と2022年第二期MESプロジェクトの契約を締結し、天劲グループに対してPACKモジュール段のMESシステムを提供し、同社の初の全自動PACKモジュールラインに対して完全な技術サポートを提供しました。
多氟多グループ
多氟多新能源科技有限公司は2010年に設立され、同社は新型電動車用バッテリーおよび材料、モジュール、車載バッテリーパックなどの製造と研究開発を行うハイテク企業で、顧客には奇瑞、広汽、五菱などの国内外の有名な自動車メーカーが含まれています。2019年から、私たちの会社は多氟多新能源工場に生産段のMESシステムサポートを提供し、ソフトパック全自動ラインの第1期および第2期、生産円筒型バッテリーの第1期および第2期、角型バッテリーラインの第1期工場生産ラインの立ち上げをサポートしました。また、河南多氟多グループには、容量予測システムKUNを提供し、高精度な分容なしでの予測を実現した最初の新エネルギーバッテリー製造企業となりました。
広汽新能源
広汽新能源プロジェクトは、広汽の新エネルギー車部門のバッテリー生産ラインプロジェクトであり、2018年から私たちは広汽との協力を開始し、中試ラインおよび実験室設備の充放電情報収集SCADAシステムを提供しました。
24M中国（安徽安瓦プロジェクト）
24Mテクノロジーは、アメリカ・マサチューセッツ州に拠点を置くバッテリー企業で、2010年に設立され、2020年には商業生産が可能な半固体リチウムイオン電池を開発しました。2021年には、安徽安瓦グループとの協力協定を結び、エネルギー密度300-340WH/KGの半固体動力電池の産業化プロジェクトを契約し、実施に入りました。私たちは、2023年の第一期固体リチウムイオン電池プロジェクトに対して、生産段のMESシステムおよびWCS、WMSシステムのサポートを提供しました。
珠海冠宇
珠海冠宇は、国内の3Cバッテリー供給業者のトップ3に位置しており、2020年から深い協力関係を築いています。私たちは珠海の動力バッテリー全自動生産ラインに対して、テスト段階のデータ収集および分析システム（IMES）を提供しました。また、重庆および珠海の3Cバッテリー生産ラインに対しては、充放電設備、OCV、DCIR設備、選別設備などのインテリジェント化改造のサポートを提供しました。
